【厳選】メンタルヘルスの改善にお勧めの本3つ!

2021年9月17日

この記事は、
・メンタルヘルスに興味のある方
・現在や過去にメンタルを壊された経験がある方

・ストレスをかかえながた仕事や家事をされている方
向けです。

このストレスを解消や軽減するために、情報を集めたいけど、色々な書籍があってどれが良いか分からないのよ。。

私は今まで40冊程度のメンタルヘルス本を読んだので、その中から有意義だった3冊を紹介したいと思います!!

1冊目:ストレスフリー超大全

特徴・内容

このストレスフリー大全は、ページごとのレイアウトが綺麗にまとまっており、文字が大きく、分かりやすく書かれています。文字が苦手な方でも読みやすい一冊になっています。

著者は樺沢紫苑さんで、YouTubeでも情報発信をされており、これ以外でも多くの書籍を出版されています。内容は、人の意見に流されないポイントや、人から信頼を獲得する方法など記載されています。
以下の記事に、この本を要約を書いたので、是非ともご覧ください!

こんな人に読んでほしい

・悩み・不安・疲れを継続的に抱えている方
・ストレスを減らすためのヒントを探している方
・人生を楽しく生きたい方

2冊目:繊細さんの本

特徴・内容

この本は、HSP(Highly Sensetive Person)向けの生活における様々な対策本が書かれています。HSPを「繊細さん」という風に呼んでおり、感じる力が強い方を対象にしています。
具体的には、自分がHSPに当てはまるかどうかが記載しており、人間関係を楽にする方法や、自分を生かす技術が記載されています。
特に、この本が秀逸なところは、具体的なアクション内容が記載されています。今すぐ実践できる内容が多くあるため、自分を成長させられる1歩目が書いています。是非とも一度読んでみてください!

こんな人に読んでほしい

・人といると疲れる人
・他人の気分に左右される人
・痛みにとても敏感である人
・たくさんのことが起きると、処理しきれない人
・仕事の際、競争や観察されていると、緊張して実力が発揮できない人

3冊目:自分でできる対人関係療法

特徴・内容

著者のカウンセリング経験から、対人関係の悩みの対策が多く書かれています。現代の悩みのほとんどは、対人関係だと言われています。しかし、この対人関係のコミュニケーションのスキルは、学校や社会で教えてはくれず、ほとんどの人が素人です。そのため、対人関係のトラブルが発生し、その解決方法が分からず、大きな問題に発展していきます。

この本は、対人関係療法という精神医学の手法を用いていますが、夫婦関係・友人関係・ママ友、そして職場の人間関係に適用することができます。

こんな人に読んでほしい

・夫や妻との関係が不満な方
・職場の先輩や上司や同僚とうまく行かない方
・恋人関係で悩んでいる方
・対人関係に自信が持てない方

まとめ

いかがでしたでしょうか?本をよく読む方、読まない方も、一度読んでみて損はないと思います。図書館でも貸出されているので、目次を見るだけでも得られることが多くあると思います。この記事を読んでいる人が、少しでもストレスが軽減され、自分の人生が楽しく生きられることを願っています!