【Salesforce】オブジェクトのカスタマイズのポイント

今回の記事では、オブジェクトのカスタマイズについて、自分の備忘録を記載していく。

1.選択項目の作成

・項目が削除されたとき、そのデータは最大15日間は保存される。

ルックアップ条件:項目で、他のオブジェクトレコードをプルダウンに表示するメニュー。例えば、マネージャ欄で、UserのXXプロファイルの方を条件として、プルダウンにだすイメージ。

クロスオブジェクト:他のオブジェクトの項目を、別オブジェクトの項目として表示したい場合。

2.ページレイアウト

・必須入力の設定ができる。

・プロファイル単位で、レイアウトを分けることができる

3.レコードタイプ

・1)プロファイルごとにページレイアウトを変更できる

・2)プロファイルごとに選択リストのリスト値を変更することができる。

この2)の選択値の特別版が「ビジネスプロセス」と飛ばれるもの。

→商談、ケース、リードにはそれぞれビジネスプロセスが設定されておる。

3.データ品質

入力規則は、

1)システム入力規則

→ユニーク

→データ型

→必須

これらはオブジェクトマネージャ-[項目とリレーション]で設定できる。どのプロファイルでもこれが表示。

※ちなみに、ページレイアウトで画面から必須設定も可能だが、これはレイアウト単位でのコントロール。

2)カスタム入力規則

→エラー条件

→エラーメッセージ

の2つが必要。